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出来るだけ見ずに処理したい!害虫駆除の方法・侵入させない対策

2022年7月22日

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暖かくなると家の周辺や室内で害虫が発生しやすくなります。
虫を家で見たくない、という方も多いかと思います。
そこで、種類別の害虫駆除の方法をご紹介します。

今いる害虫を駆除する方法、害虫を寄せ付けない方法をご紹介していますので参考にしてみてください。

基本の害虫対策害虫別の対策方法をご紹介する前に、共通の害虫対策をご紹介します。
日常のちょっとした気遣いで害虫の発生を防ぐことができます。

清潔な環境を保つ

害虫はエサになる食べ物やホコリ、アカなどのニオイに寄ってきます。
こまめに掃除をし、ゴミを出来るだけ早く処分するなどして、ニオイの元を取り除くことが大切です。

換気をする

害虫は湿気の多い場所を好みます。
日ごろから換気を行い、風通しを良くしておきましょう。

ダンボール・紙袋は溜めない

ダンボールや紙袋は害虫の巣になりやすくなります。
ダンボールは隙間がたくさん空いているため、卵が産み付けられやすい場所です。
放置していると室内に害虫が大量発生してしまいます。

ダンボールや紙袋はこまめに捨てるようにしましょう。

害虫対策グッズを活用する

害虫を家に入れないためにも害虫対策グッズを上手に活用するようにしましょう。
ベランダに吊るすタイプ、網戸に吹きかけるタイプなどを使うと害虫の侵入を防ぐ効果を期待できます。

また、虫が苦手とする香りのハーブの活用も有効です。
小さなお子様やペットのいるお宅ではハーブを利用して虫が近寄れないように対策しましょう。

ゴキブリ

隠れているゴキブリを駆除するならくん煙剤

家中に隠れているゴキブリを一気に駆除したい場合はくん煙剤がおすすめです。
くん煙剤は微細な殺虫成分を部屋全体に行き渡らせ、隅々まで届くのが特徴です。

駆除の時期としては梅雨の繁殖期の前の4月~5月の初めに行うのがおすすめです。
ゴキブリはわずかな隙間を通って他の部屋に逃げてしまいますので、全部屋を同時使用し、駆除後2~3週間後、卵がかえるタイミングで再度使用することをおすすめします。

巣ごと駆除するなら毒エサ剤

ゴキブリを巣ごと駆除したい場合は毒エサ剤がおすすめです。
特に死骸を見たくない方は毒エサを使用すると良いでしょう。

毒エサ剤は食べてすぐに死ぬわけではないので、薬剤のそばで死んでいることはあまりありません。
ゴキブリが巣に帰ってから、または物陰で死んでいることがほとんどです。

毒エサ剤はゴキブリの排泄物や死骸を巣の仲間が食べることにより他のゴキブリにも効果が発揮できるため、巣ごと駆除することができます。

また、薬剤によってはメスが食べるとその卵にも効くタイプもあります。

蚊が発生しにくい環境をつくる

蚊は水辺に卵を産む習性があるため、ベランダや庭の入れ物などに水を放置しないようにしましょう。
特に雨が降った後の晴れた日など湿度が残っている日に産卵が活発になります。

雨が上がったら庭やベランダに蚊取り線香を炊いておくと効果的です。

忌避スプレーや虫よけスプレーを散布する

室内では忌避スプレーを活用するのがおすすめです。
最近では1プッシュで長時間効果があるタイプもあり便利です。

ハエ

見つけたハエを駆除したい

ハエは繁殖スピードが速いため、見つけたらすぐに駆除することが大切です。
部屋を飛んでいるハエにはスプレー式の殺虫剤が一般的です。

殺虫剤は幼虫、成虫に有効です。

発生を防ぐためには清潔な環境が重要

ハエの発生を防止するためにはハエを寄せ付けない環境づくりがポイントとなります。
こまめに掃除をし、ゴミ捨てをしてハエが発生しない環境を保ちましょう。

ハエが発生しやすい場所には駆除剤を散布するのも効果的です。

アリ

薬剤でアリを防ぐ

アリは家の1階に現れやすい虫で室内に侵入して食べ物にたかってしまうことがあります。

見かけたアリにはスプレー式の殺虫剤やアリの巣周辺や通り道にまく粉剤で対策することができます。

毒エサで巣ごと退治する

巣ごと退治したい場合は毒エサが有効です。
蟻の通り道に毒エサを置き、巣へ持ち帰らせて駆除します。

シロアリ

シロアリを寄せ付けない環境にする

シロアリは湿気の溜まりやすい場所を好みますので出来るだけ湿気をためないことが大切です。
また、シロアリは4~5月にかけて群れで引っ越しを行いますので侵入しやすい場所には殺虫スプレーを散布しておきましょう。

定期的な防蟻処理も大切

シロアリ被害を防ぐためには定期的に害虫駆除業者による防蟻処理も大切です。
シロアリを予防する効果のある薬剤の効果は5年で切れてしまいますので、5年に1度は防蟻処理を行うようにしましょう。

ハチ

ハチの巣を作らせない対策

女王バチは4~5月に単独で巣作りできる場所を探して巣を作ります。
この時期は攻撃性が低いため、駆除をしやすくこの時期に駆除ができれば巣を予防することができます。

アシナガバチは毎年同じ場所に巣を作りますので、巣を作られた場合は巣を壊し、あらかじめ殺虫剤をスプレーしておくと、巣の場所として狙われにくくなります。

出来てしまった巣を駆除する方法

ハチの巣が出来てしまった場合は日没後、ハチが巣に帰ってきて活動が活発でない時間に行います。
日中に駆除すると出かけていっているハチが帰ってきてまた巣を作ってしまいますので、日が暮れてから行いましょう。

白い服装で皮膚の露出を少なくし、巣から3~4メートルのところからハチの巣専用殺虫剤を噴射します。

スズメバチの場合は危険ですので専門業者や自治体に連絡しましょう。

ネズミ

死骸を見ずにしっかり駆除をしたい

確実に駆除したいけど死骸を見たくないという方には殺鼠剤が有効です。
ただ、遅効性の薬剤ですので、食べてすぐに効くわけではありません。

また、警戒心を与えると仲間のネズミが食べないおそれがあるので、そっと設置しておきます。
連続して食べさせることが大切ですので、3~5日間程度食べなくなるまで追加し続けます。

ネズミが住みにくい環境をつくる

ネズミを住みにくくするために、生ごみは蓋つきのゴミ箱に入れ、食品はすぐにしまうようにします。
巣の材料になる新聞紙やダンボール、ティッシュペーパーなどは始末します。

室内や外回りは常に整理整頓しておくようにします。

害虫駆除業者に依頼すると確実

害虫別の駆除方法をご紹介しましたが、虫の姿を見ずに確実に処理をしたい、引っ越しの入居前に駆除しておきたい、という場合は害虫駆除サービスを利用するのがおすすめです。

専門業者は豊富な経験で害虫を適切に駆除します。

自分では駆除が難しいと感じる場合には業者に依頼すると安心です。

 

高知市で害虫駆除でお困りなら双立美装にお任せください

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