害虫が発生する
理由と駆除方法
店舗で害虫が発生する理由は、主に2つあります。1つ目は、外からの侵入です。一般住宅では、外からの侵入ルートを塞ぐことで害虫の侵入を防げます。しかし店舗では、複数の出入り口から多数の人が出入りするため、完全に防ぐのは難しいです。
2つ目は、侵入した害虫の卵です。たとえばゴキブリの成虫は、5か月で320匹の子どもを産みます。そして、その子どもが成虫となって卵を産むため、理論上は1年で1000万匹まで繁殖する能力があります。
害虫駆除では、今いる成虫の駆除と卵への対策が重要です。しかしながら、害虫の卵は完全に駆除するのが難しいと言われており、孵化してからの駆除が一般的です。
当社が推奨する害虫駆除システムwithは、週に2回のペースで店舗の営業時間外に自動で薬剤を散布し、害虫が卵から孵化するたびに駆除できます。
お店の害虫をそのまま放置
してしまうと…
衛生面の被害
害虫は、下水やゴミ置き場など不衛生な場所に生息していることが多いです。そのような場所から店舗に侵入してしまうと菌も一緒に運んできてしまいます。そして菌は、店舗内でさらに繁殖し、衛生面の被害をもたらすでしょう。
また、害虫は店舗のいたるところに卵を産みます。店の商品や食品に卵が付着する可能性もあり、とても衛生的な店舗だとは言えません。お客さまから信頼していただくためには、徹底した衛生管理が必要です。
健康上の被害
害虫は、主に2つのルートで健康被害をもたらします。1つ目は、菌に触れたことによる被害です。たとえば、害虫や卵、死体に付着した菌が繁殖し、それに触れたスタッフが肌トラブルや体調不良を感じることがあります。
2つ目は、店の商品や食品に直接菌や卵が付着してしまうケースです。害虫が運んできた菌は目に見えませんし、卵も注意しないと見えません。食品や調理器具に付着しているのに気付かずに提供し、お客さまが口に入れてしまうと食中毒などの危険があります。
経済的な被害
害虫は、2つの経済的な被害をもたらします。1つ目は、顧客の減少です。害虫がお客さまの前に現れると、間違いなく店舗の評価が下がります。
2つ目は、駆除費用の増加です。害虫駆除は初期段階であれば、簡単な駆除作業と継続的なメンテナンスで対応可能です。しかし害虫の繁殖が広がっていると大規模な駆除・修繕作業が必要になり、店舗の営業に関わります。駆除コストも大きくなるため、経済的な負担が増えます。
Merit
害虫駆除システムを使う
2つのメリット
専門業者の駆除後に
お店に侵入を防ぐ
駆除業者による作業は、その場にいる害虫の駆除が目的です。明確な侵入ルートがある場合には、塞いで再発防止を目指します。しかし店舗では、人の出入りが多いため、害虫の侵入を完全に防ぐのは難しいです。そのため、業者による駆除作業後も継続して駆除できるシステムが欠かせません。withなら週2回の自動運転で、外から侵入してきた害虫も駆除できます。
駆除しきれなかった卵から
孵化を防ぐ
害虫駆除業者が使用する専用の薬剤であっても、害虫の卵をすべて駆除するのは難しいです。そのため、一度の駆除作業だけで、すべての害虫は駆除できません。駆除作業から数日後に卵から孵化した成虫を駆除するためには、継続的に駆除できるシステムの導入が必要です。
withがあればその場にいる成虫も後日孵化した成虫も駆除できます。
害虫駆除システム
「with」の強み
全自動の駆除システム
営業時間外の夜間は、無人で暗い店舗が多いでしょう。
しかし害虫は、その時間に活発に動きます。巣に帰っていた害虫が動きだすため、駆除にはぴったりです。
とはいえ、害虫を駆除するためだけに夜中まで店舗にいるのは、負担が大きいでしょう。
そこで、害虫駆除システムwithが活躍します。
タイマーをセットしておけば夜間に自動で稼働し、活発に動く害虫を一網打尽にしてくれます。
また、暗い空間を求めて店舗に入ってきた害虫もすぐに駆除可能です。
店舗内で繁殖したり、巣を作ったりするのも防げます。
安全性の認められた薬剤
(厚生労働省承認の医薬品を使用)
Withは、医薬品として厚生労働省に承認された害虫駆除の薬剤「ジクロルボス(DDVP)」を使用します。人がいない時間帯に0.02μほどの小さな粒子を散布することで、冷蔵庫などの裏側まで薬剤が届きます。
ジクロルボスは、強い殺虫効果があるものの、人体への影響は少ないです。
万が一吸引してしまった場合でも、すみやかに排泄されることがわかっています。withは、駆除能力と安全性の両方を兼ね備えた害虫駆除システムです。
メンテナンスも手間いらず
店舗に新しい機材を導入するというと、清掃やメンテナンスの業務が増えると思われる方が多いです。しかしwithは、メンテナンスの手間がほとんど必要ありません。むしろ駆除作業の手間が省けるため、業務削減につながるでしょう。
withは、4週間に1回ほどのスパンで、業者による薬剤の補充を兼ねたメンテナンスを行います。故障などが見られなければスピーディーに完了するため、お客さまの負担は増えません。これ以上業務を増やしたくない方におすすめです。
効き目が早い
Withは、一般的な薬剤よりも小さい0.02μほどの粒子を散布して害虫を駆除します。従来の薬剤では入り込めなかった冷蔵庫や製氷機などの裏側までしっかり届くので、店舗内の害虫を一網打尽にしてくれます。
また使用する薬剤は、効き目が早いです。散布後約4時間でピークを迎え、多くの害虫を駆除します。そして約6時間で濃度が減少し始め、約8時間後にはほとんどなくなるため、店舗の営業には影響しません。
置くだけOK
従来の害虫駆除設備は、その都度薬剤の補充やスイッチの切り替え、清掃・メンテナンスなどが必要でした。しかしwithは、置くだけでOK。タイマー機能で自動運転をスタートし、営業時間外のうちに駆除を終わらせます。
また、一般的な煙霧剤では、使用時に火災報知器のスイッチの切り替えが必要です。しかしwithは、火災報知器をつけたまま使用できます。駆除後も次の稼働まで自動で準備してくれるので、無駄な手間は一切必要ありません。
コンパクトな見た目
「店舗のインテリアや雰囲気づくりにこだわっている」「店舗が狭くて置く場所がない」と感じている方も多いでしょう。しかしwithは、2リットルのペットボトル1~3本分ほどの大きさです。そのため、店舗設備のちょっとした隙間に置けます。
また、シンプルでスタイリッシュなデザインをしているため、統一感のある雰囲気を損なうこともありません。お客さまから見えない場所に設置すれば、今の雰囲気からまったく変わることなく営業できます。
低価格
Withは、従来の害虫駆除に比べて、長期的なコストが低いです。基本料金は、設置費用と4週交換料金、電気代です。当社では、小型のwith6は5,500円、大型のwith18は9,900円の設置費用をいただいております。
また、4週交換料金には薬剤やメンテナンス料金が含まれており、小型のwith6は4,400円、大型のwith18は7,700円いただいております。駆除業者に依頼する料金や駆除に立ち会う手間、人件費を踏まえると圧倒的にリーズナブルです。月々の電気代は、たったの10~15円ほどであることも嬉しいポイントです。
故障も無料で修理・交換
当社では、メンテナンスや薬剤の交換費用などを含めた4週交換料金をいただいております。そのため、追加料金が発生することはありません。4週間に一度メンテナンスに伺い、故障していた場合にも無料で修理・交換いたします。
店舗経営において、急な支出は大きな負担になるでしょう。当社でwithをご利用いただければ、あらかじめ決められた4週交換料金のみで良いため、経費計算の手間を削減できます。駆除にかかる手間や経済的な負担を減らしたい方は、ぜひご利用ください。